沖縄の島酒「泡盛」

約90種類の泡盛
約90種類の泡盛

泡盛は沖縄の文化です。現在県内には48の酒造所があります。その内の47の酒造所の泡盛が揃いました。約90種類あります。無いのは波照間酒造所の泡波だけです。この酒は生産量が少なく人気があるため非常に高い値段で取引されています。泡盛の原料は主にタイ米です。このお米に黒麹菌をはわせて米麹をつくり、お水と酵母を混ぜてモロミをつくります。そのモロミを蒸留してできたものが泡盛の原酒となります。それに水を加えて度数を調整します。一般的には30度のものが多いです。泡盛の度数は45度以下と法律で決められております。それ以上度数が高いものは泡盛と名前がつけられず、原料用アルコールという表示になります。泡盛の文化として古酒(クース)造りがあります。古酒は3年以上貯蔵したものをいいます。ラベルに3年古酒と書いてあれば中身は100%3年古酒かそれより古い古酒をブレンドしたものになります。ただ古酒とだけ書いてあれば3年以上の古酒が51%と一般酒が49%になる場合が多いです。

泡盛は仕次ぎという独特の方法で貯蔵してゆきます。ほっておいても中身はだんだん減ってゆきます。その減った分を補充して長く貯蔵します。戦前には100年以上の超古酒も存在しておりましたが、太平洋戦争の沖縄戦において全て破壊されてしまいました。泡盛はクサイくて度数が高くて飲めないと言う人がおりますが、現在では造り方も進歩してマイルド泡盛から古酒まで様々な種類がありますので飲まず嫌いの方はぜひトライしてみてください。製造方法によりそれぞれ独自の香味を出しております。

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